飛行機関係の話題
室屋義秀選手が空のF1 redbull airraceでとうとう年間優勝決めましたね。凄いことです。
もともと日本人にはスカイスポーツってあまりポピュラーではないのですが、レッドブルエアレースは最近は千葉で行われるようになったので、少し知名度が上がってきているようです。
最大10Gがかかるというエアレースですから使う飛行機も半端なものではないし、チームを維持する費用も半端ではないでしょう。来年も頑張ってもらいたいものです。
で、その華々しいニュースの影に隠れがちですが、同じく航空機関連のニュースで15日、福井県、九頭竜川に小型機が不時着した事故がありました。福井の医師がお友達3人を乗せて(おそらく自家用機)で山形の学会に出かけ、帰りの着陸間際にエンジンストップ。やむなく川に不時着した模様です。
上の写真の下の方に少し垂直尾翼の先が見えてますね。それにしても、この先生、現在67歳のお歳だそうですが、54歳で飛行機免許を取得しその後、合計1000時間の滞空時間があるそうです。これはアマチュアパイロットとしては凄いことで、だいたい免許取得までに150時間くらいかかるとして、その後、年間65時間くらい飛んでいることになります。月に5時間ってことですが、簡単そうで、そうでもない。天気とか色々障害はありますからね。福井は冬になると飛べない時期があるし・・・
川に着水を決めた決断力、実際にやってのけた実力、真のライトスタッフの持ち主であると認定します。一度、お会いしたい😄